0411 会社でよく見る言葉の間違いについて
今朝から、全然天気がよくありません。
今日は会社のメールでよく見る言葉の間違いについて書きたいと思います。
①〜になります
例)
こちらの商品は〜になります。
以下文章が〜になります。
などなど。
〜になります
という言葉の意味をあえて辞書を引かずに
考えると、
何かが、あるものへと変化する
様子を表す言葉であると思う。
なので、先ほどの例は
いかに修正できるはずである。
例)
こちらの商品は〜でございます。
以下文章が〜でございます。
違和感を感じざるをえない。
②ご教授ください
例)
〜の方法についてご教授ください。
〜で合っているかどうかご教授ください。
ご教授ください。
とはおそらく、学術的なことの
教えを請うときに使用する言葉であるはずである。
つまり、こうなるはすである。
例)
〜の方法についてご教示ください。
〜で合っているかどうかご教示ください。
完全なる誤字である。
細かい話であるが、
なぜ違う意味である言葉がまかり通っているの
かが分からない。
うんこ
と
ちんこ
くらい違うと思う。
③〜であるが
例)
先ほど話しましたが、
〜と思いますが、
〜が
というは、基本的には
逆説で使用する言葉である。
これは池上彰さんの著書、
伝える力
に書かれていた。
文章ではありがちであるが、
本来は正しくないと。
ただし、口頭ではありっちゃありらしい。
なので、直すと、
例)
先ほど話したとおり、
〜と思います。
🔺
例があまり良くないですね笑
③〜であるが
については、完全に僕もよくやります。
でも、これって不思議も別の言葉で
代用可能なんですよね。
なんで、今日はこの話をしたのかというと、
このような誤った言葉をしようしていると、
海外の人たちとメールをするときに
正しく翻訳されないからである。
google翻訳は悪くない。
翻訳にかける日本語が悪いのである!
以上になります。
→正しくは、以上です。