Mr.Gのブログ

日頃感じている頃など、自分勝手なことを書いていくブログです。

0410 本屋大賞発表!

 

今日は何気に楽しみにしていた、

2018年本屋大賞の発表!

 

21時に仕事が終わるまで、

完全に忘れていた笑

 

LINE開いてようやく思い出しました。

 

今年は

辻村深月さんの

 

かがみの弧城

 

が受賞したようです。

 

読んだことがないけど、

そうだろうなぁと思ってました!

 

オススメしている本屋さんが

多かったもん!

 

ノミネート作品で唯一読んだのは、

 

屍人荘の殺人

 

のみ。

 

この作品が本屋大賞を受賞することは

ないと思っていた。

賛否両論が激しすぎるからである。

 

どちらかというと僕も

の方です。

 

ミステリーはあまり読まないのだが、

結末がショボすぎる。

鼻くそ食べさせられたみたいな

後味の悪さだった。

 

いやぁ、屍人荘の殺人が本屋大賞

受賞しなくて、本当に良かった!

 

 

 

ちなみに、僕は読書が大好きである。

 

最近思うのが、みんな本をよまなすぎではなかろうか。

レオナルドダヴィンチは言っている。

本を読め!

と。

 

だが、最近面白い本に出会った。

ショーペンハウアー

読者について

 

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ショーペンハウアーは本著で

 

読者をすると人間は考える力を失う。

なぜなら、読者とは他人の思考や考えを借りる行為だからである。

 

と。

 

なるほど。

 

さらに、面白いのが、

 

古典を読むべき

 

ということ。

 

ショーペンハウアー的には新書を

読むことは愚の骨頂。

 

なぜなら、現代の作家は

本を多くの人に読んでほしいという思いと

ともに、本が売れることで発生する金銭的な報酬の獲得を目的としているからである。

 

作家という職業上、仕方ないと思うが笑

 

一方で、古典と呼ばれる本が

世に出たのは、金銭的報酬を目的を一切しておらず、

世に必要だからという強い要望があって

本を出しているからである。

 

たしかになぁ。

 

そのような本は、児童向けに書かれた本しかないんじゃないかなぁと思う。

 

結論、児童文学を今は読むべき!

 

ということであると解釈しました。